2008年08月15日

きっかけ

ふと思うことがあります。
宣伝ってどこで気づきますか?
飲食の場合、
家族で行く場合のとき
この場合は、多分お父さんが色々気を使って、子供の年齢を考えて、お店を選択する。
その選択の際に、有効なのが近々に来たメールやDMが一番。
時間が空いていると、美味しい本やインターネットで調査し、店を決める。
会社に居る場合のとき
この場合は、夕方くらいになり会社の仕事も終わりかけて、そろそろ帰ろうとする時に、
飲みたそうな顔を見た瞬間に、「ご飯でも食べに行こうか?」「はい」みたいなのりで、
会社に出たときに、「どこ行こうか?なに食べたい?」このときには大体3件くらいのお店が、
浮かんできます。そして、その一つの暖簾をくぐることになります。
ここでよく解るのが、店は待っているということです。
他の業種も一緒だと思います。
アミューズメントの場合、
子供たちと家で話をしているときにどこに行こうか?って話になります。
その時に思い浮かぶのが、今までの経験とテレビなどのCMか新聞などの情報誌から選ばれる。
でも、行く気になる何かがあればいいのですが何もない。
結果、ボーリング・ゲームコーナー・映画館・ショッピングセンターなどの一つになる。
電化製品の場合、
この場合は、ヨドバシやBIGなどどこに行こうかなではなく、大体の方は決まっている。
行くタイミングは、何か故障やほしくなったときに行こうと考えます。
しかし、そのときの対応の悪さなどで他の店に行くきっかけを作ってしまいます。
それから離脱のタイミングを作ってしまい、お客が離れてしまいます。

この内容を考えると、店に行くきっかけを考えなくてはならなくなる。
家にいながら、又は会社に居ながらタイミングの時間に頭の中に映像として出てくれると
一番いいのかもしれません。
これからは、離脱の防止と来店頻度アップを重要視しないといけないのでは?
そうすると、本当は店に来てからではなく、家にいるとき又は会社に居るとき又は学校にいるとき、
所謂、昼間滞在している場所で、次のアクションを取ろうとするときに、的確な(その時の気分にあった)
プロモーションが来ると調査し来店動機になるのかもしれません。
誘導マーケティング+顧客ケアマーケティングになっていくのでしょうね。
私たちは、人の商品化と情報の商品化+ケアのシステム化を商品としています。
ご相談ください。



Posted by 絞り at 13:17│Comments(0)
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