「顧客は突然いなくなる」大井啓伊日記

上海、行ってきました。
１日目
セミナーってどうなるのかなぁって思いながら浦東空港に着きました。
今回は、バスで行ってみようとバス停へ。
いつものバス停ではなく、ウロウロしながらバス停に行き、
「チケットプリーズ？」「ＮＯ」
意味が解らない。
いつものところに行こうとターミナル２のバス停へ。
「チケット？」「Ｎｏ。チェンジマネー？」「ｙｅｓ」
「ＯＫ。カモン」
３０分の攻防戦で漸くバスに乗れました。
どうも、途中の最後のバス停で料金を徴収するみたいです。
２２元。リニアで行くと４０元で地下鉄が４元。だから半分です。
到着のバス停で、現地の方が待っていてくれました。
「社長、遅いよ」「すみません」「まぁしょうがないね」
食事をして、本日は終了。
２日目
セミナー開始５分前になると６０名近くの人が座っています。
すごく、緊張してきました。
約１時間の持ち時間を同時通訳で喋らないといけません。
それで、私の順番です。
同時通訳は難しい。私が３分くらい喋ると１分くらいで終わる。
私が３０秒くらいで渡すと１分くらい喋っている。
本当に通訳されているのかなぁ？って思うとだんだん不安になる。
絞り．ｃｏｍのデモになるとさすがに通訳はギブアップみたい。
私と一緒にしている史さんにバトンタッチ。
スラスラといいコンビでセミナーを終了。
終わったら、たくさんの人が名刺交換。
その中で、「これは導入したいがどうしたらよいか？」（中国語）
とか、「次回来るときは教えてください。もっと詳しく」（中国語）
でした。
主催者のヘンリーさんも大喜びで食事して終わりました。
そして、ホテルに帰り、近くのマッサージへ。
６０分６０元。安いでしょ？
マッサージされていると、「ぷーしゅーま？」？？？
少しの日本人も来ているようで、気持ちいい？ってことみたいです。
とても気持ちよかったです。
３日目
翌日も朝からミーティングで終わったら空港に行きました。
無事飛行機に乗れて、寝ていました。
すると、みんなが飛行機から出ている。
機材故障らしい。
会社に電話しないとと急いで電話を探しました。
電話がどうも壊れているっぽい。
そのままゲートに戻ってみると誰もいない。
困ったことにみんなどこかに連れて行かれているみたい。
私はそのまま、誰もいないゲートから出国の場所へ移動し、インフォメーションに移動した。
インフォメーションで、「ジャパニーズＯＫ？」？？？
チケットを見せ、「エア、キャンセル。カウンター？」と今考えると訳が解らない。
１０分くらい説明をしていたら、”ＧＯ　ＯＵＴ”と指を指した。
その方向に進んだら、「ＷＡＩＴ」ここでも説明。
どうも、再入国しないといけないみたい。
必死な思いで再入国して、航空カウンターへ。
また必死にカウンターで喋っていたら、「ノウノウ、チェンジカウンター」と指を指したら、
私は興奮していた。キャセイ航空のカウンターで一生懸命に喋っていた。
エアチャイナは隣のカウンターでした。
そこに行くと見たことある人たちが集まっていた。
ほっとしました。私は変な汗をかいて、喉がやられて最悪です。
１０時に浦東空港について、１８時に出発しました。
８時間疲れました。一人での寂しい時間を過ごしました。
それから福岡空港着いて、お客さんと食事をして家に戻りました。